2022年3-4月の営業報告
続きです。
収支報告(3月)
支出
本や雑貨の仕入れ:1,020,693円
備品とか:40,899円
送料(クリックポスト):21,185円
寄付+「ちょきん」:5,940+5,940=11,880円
家賃:91,088円
電気代:6,956円
水道代:960円
Wi-Fi:4,378円
まいぷれ掲載料:8,800円
adobe:6,248円
印刷費(灯台より):73,420円
計:1,286,507円
収入
店舗:644,413円(435点)*うち45点は駄菓子
ウェブストア:351,209円(169点)
ウェブストア以外の注文:64,664円(35点)
ブックカルテ:10,756円
卸売:23,270円
イベント配信:913円
ハマノコーヒー業務委託:10,090円
リトルスタッフ:2,800円
計:1,108,115円
総計:-178,392円
店舗売上詳細
*割引額は「こども読書ちょきん」利用額です。
*未設定は主に商品(在庫)登録をしていない注文品です。
収支報告(4月)
支出
本や雑貨の仕入れ:1,583,943円
備品とか:23,444円
送料(クリックポスト):23,760円
イベント謝礼:20,000円
寄付+「ちょきん」:7,100+7,100=14,200円
家賃:91,088円
電気代:6,866円
Wi-Fi:4,378円
まいぷれ掲載料:8,800円
adobe:6,248円
計:1,782,727円
収入
店舗:720,169円(571点)*うち104点は駄菓子
ウェブストア:349,046円(187点)
ウェブストア以外の注文:103,216円(56点)
ブックカルテ:21,532円
卸売:115,335円
イベント配信:0円
ハマノコーヒー業務委託:10,030円
リトルスタッフ:2,800円
スペイン語講座開講費:45,295円
計:1,367,423円
総計:-415,304円
店舗売上詳細
*割引額は「こども読書ちょきん」利用額です。
*未設定は主に商品(在庫)登録をしていない注文品です。
雑感
全体的に支出が多めになっています。1月はレジ用iPadちゃんを新調したり(10万くらい)、3月は大口発注が数店あり、4月は2月に入荷&販売開始したnichinichiアクセサリーの仕入れ分支払いをしたりしていて、基本的に3桁万円の支出が続きました。よって常に赤字、みたいな感じです。うへへ。こっから取り戻していくぜ。のびしろ。
と言いつつ1-2月は店頭売上で苦戦し、ウェブストアも今年は全体的に低調です。と書きましたが、実際には去年とどっこいどっこいであることが数字を見ると判明し、単に気持ちの問題であることがたったいま判明しました。確かに3月からは店頭売上が伸びています。あったかくなって冬眠から覚めた人が多いようです。わたしもそう。
ウェブストアの伸び悩み感はおそらく昨年末に顕著だった「BASE・クーポン濫発事変」が原因かと思われます。やっぱりああいうのはよくないよね。他業界は割引とかが当然だから違和感ないけど、本は定価販売が「あるべき姿」で、そうじゃない買われ方は「そこそこ」に抑えていたほうがいいようです。もちろん全否定はしません。正直、買い切りメインでやっている身からすると多少の割引は許容してほしい面もあり、健康的な割引を健康的にやっていきたい所存。難しいけどね。お客さん側は特に遠慮なく使ってくださいね、クーポン。BASE負担ですし、こちらにダメージはないので。
丁寧に数字を見てくれている人は気づいたと思いますが、3-4月で駄菓子の販売数が爆上がりしています。これはエナジーキッズたちによる買い占め事変が定期的に生じたことが原因で、これはいまもまだ頻発しています。あいつら競うように大人買いしていきやがる……。「こども読書ちょきん」もいい感じに利用者が増えてきていて、ついに6月からは「ひとり1冊」にルール変更をします(これまでは「2000円まで」だった)。ちなみにこの利用者増(と駄菓子買い占め事変)は、2月にちゃっかりテレビにて紹介されたことが理由となっています。収録日にたまたま通りかかり、これ幸いとばかりにDがキッズたちを引き入れ、ちょきんの説明をして、買ってもらう(ところを撮影する)、というテレビっぽさ抜群のほっこりエピソードです。ほっこり?
4月からは「電子書籍の売上もどうにかしてほしいぜ」システムを運用開始しました。ようするにアフィリエイトなんですが、コミックなんかは特に電子に移行している人が多く、でもlighthouseは応援したいよね、なんて人はここを通ってから買ってもらえると助かります、というやつです。どうやらKindleの場合はリンクを通りさえすればどの本を買っても適用されるようです。いまのところ月数千円の収入にはなりそうな感じで、想像以上の成果にデヘデヘしています。こういう仕組み、本来なら取次とかが整備すればいい話なんですけどね。誰もやってくれそうにないので、自前で&既存の仕組みを利用して勝手にスタートしました。コミックのヘビーユーザーさん、お待ちしてます。
各種イベントのお知らせ
2022年6月4日(土) 12:00〜
梶本時代1日店長@本屋lighthouse
2022年6/4(土)は梶本時代が本屋lighthouseの1日店長を務めます。レジ打ちしたり本を薦めたり大喜利をしたりと大はしゃぎする梶本時代を遠巻きに見る、近づいて噛みつかれる、などなど各自で楽しんでいただきますが、その締めくくりとして18時より約2時間、梶本時代×本屋lighthouse本来の店長・関口竜平によるトークイベントを開催します。テーマはおそらく5/29の文学フリマ東京にて刊行となる梶本時代の新刊に関係するものになるかと思いますが、場合によっては大相撲幕張場所の千秋楽・結びの一番が開催される可能性もあります。ご了承くださいませ。
トークイベント(18時〜20時)の観覧にはチケット購入が必要です。
店内参加:定員6名/2000円→購入はこちらから
配信参加:定員なし/1000円→購入はこちらから
*トークイベント以外の時間は出入り自由ですので申し込みなどは不要です
「ある本屋」第1回(2期目) 課題本:イ・ミンギョン『脱コルセット:到来した想像』(タバブックス)
日時:2022年5月28日(土)19:00〜21:00
以下の詳細をご確認ください。
→会全体について
→第1回(2期目)について
lighthouse文学ゼミ
課題1(第2回):2022年6月5日(日)12:00〜13:30
課題本:エマ・ドナヒュー『星のせいにして』(河出書房新社)
*第1回ゲストの吉田さんはZOOMにて参加予定です
本の購入(通販)はこちらから→https://lighthouse24.thebase.in/items/56314998
(店頭受取ご希望の場合はbooks.lighthouse@gmail.comまでご連絡ください)
店内参加申込はこちらから→https://airrsv.net/books-lighthouse/calendar/menuDetail/?schdlId=T002161CBA
配信参加申込はこちらから→https://twitcasting.tv/book_lighthouse/shopcart/155738
ではまた次回の営業報告にて(2ヶ月に1回がちょうどいいのかも)。