新刊チェック(23/12/03-09)&お知らせ
文フリが終わって腑抜けています。今週のお知らせコーナーは文フリ関連で仕入れたものの紹介もします。文フリが終わって腑抜けています。腑抜けているので同じことを2回書いてしまいます。
新刊チェック(23/12/03-09に刊行予定の本) *入荷は少し遅れます
亜紀書房
唾がたまる
9784750518220
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784750518220
キム・エランの短編集。”自伝的要素も散りばめられた瑞々しい短編小説集”。亜紀書房の韓国文学シリーズです。
点滅社
鬱の本
9784991271939
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784991271939
”鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。84名の方による、「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。本が読めないときに”。タイトル通りの1冊。当店的には梶本時代とこだまさんが寄稿しているのがポイント高め。なお、第二灯台守というペンネームの方が寄稿しているのですが、私ではありません。気になる!予約も受付中。
集英社
続きと始まり
9784087718560
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087718560
柴崎友香、最新作。”日本を襲った二つの大地震。未知の病原体の出現。誰にも流れたはずの、あの月日――。別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる、著者の最新長編小説”。
集英社
パッキパキ北京
9784087718577
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087718577
”著者自身の中国滞在経験とその観察力が炸裂する、一気読み必至の“痛快フィールドワーク小説”!”ということで、綿谷りさ最新作です。あらすじとか読むとシンプルに面白そうというか、なんかはっちゃけてて、こういうの書けるんだこの人……とデビュー作のイメージから動けていない本屋失格の本屋が驚いております。
早川書房
ザリガニの鳴くところ
9784150415198
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150415198
文庫。単行本爆売れ、映画化もしたやつですね。文庫になると624pになるのか……でも上下巻に分けなかったのは早川の好判断だと思う。
牛若丸
グラフィック・ビートルズ
9784909718099
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909718099
”ビートルズのアルバム11 枚のジャケット・デザインを1 章ずつ解説。デザインの「革新性」を20 世紀デザイン史の中に位置付け、「デザインの歴史探偵」を名乗るデザイナーの松田行正が検証します”。この前ビートルズの「新曲」が発表されてましたね。*本屋向け情報:本書は牛若丸が発行元ですが、発売元はトランスビュー扱いのBook&Designなので1冊から発注可能です。
筑摩書房
世にもあいまいなことばの秘密
9784480684684
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480684684
新書。”「この先生きのこるには」「大丈夫です」これら表現は、読み方次第で意味が違ってこないか。このような曖昧な言葉の特徴を知れば、余計な誤解もなくなるはず”。大学の言語学の授業で文章の樹形図みたいなのをやって、それからこういう「文章の曖昧さ/意図しない多義性」に気をつけるようになりました。たとえば「私は友人と犬で遊んだ」みたいな文章。常識的に考えれば「私と友人と犬の3者で(なにかをして)遊んだ」というように文意を取るとは思いますが、場合によっては「私と友人が(犬を使って)遊んだ」という読み取り方も可能になります。こういう意図しない多義性が残っている文章にすると、書き手の意図しない読み手の誤読も生じやすくなるので、避けたほうがいいと考えています。唐突な文章講座でした。
今週のお知らせコーナー、と文フリ仕入れ関連本の紹介
①12/17(日)〜19(火)の3日間、近畿・関西方面でイベントやります。17日は三重のHIBIUTA AND COMPANYさんにて、18日は奈良のほんの入り口さんにて、19日は京都の大山崎 COFFEE ROASTERSさんにて。それぞれリンク先にて確認をば。
②12/22(金)19時〜21時 新規!!
『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす 正義の反対は別の正義か』(太郎次郎社エディタス)の著者・朱喜哲(ちゅ・ひちょる)さんをお招きして、当店にてトークイベントを開催します。お相手は私です。詳細の確認&申込はこちらから。イベントタイトルは「「みなでとりくむ命がけの挑戦」に参加するための足場を作る」にしました。これまで開催された本書の刊行イベントとは少し毛色というか角度が異なるものになると思うので、期待しておいてください。ハードルが高い。
③ブルースカイのアカウントを開設していました。なお、10月いっぱいでTwitterの運用はほぼ終了しました。緊急連絡やDM利用などは続けます。あと、Twitterでしか告知ができない/していないアカウントに関わる告知なども、当面の間は続けます。通常のお知らせ系はほかSNSにて同時並行的におこないますので、ご都合よろしいものでチェックしてください。各種リンクはこちらにまとまっていますので、よーちぇけらー٩( ᐛ )و
④文フリ関連のお知らせ
・こだまさんの薬袋入りエッセイ「西瓜になった父」はただいま重版中。数日中に入荷&ウェブストアにも登録します。重版分が完売したらまた重版するので、慌てずどうぞ。なお、重版分もやっぱり入りません。
・藤岡みなみさん主宰の同人誌『超個人的時間旅行』入荷してます(こちらにもこだまさんがいます)。藤岡さんのパンダのうんこ本は当店でもロングセラー。あわせてどうぞ。
・僕のマリさんの急に出す日記ZINEシリーズ最新作『実験と回復』入荷してます。今回は珍しく事前に情報を入手していました。えへん。過去作『清潔な寝床』『すべてあたたかい海』も再入荷。マリさんは小沼理さんの『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』にも登場。こちらは初回入荷分が完売したので追加を手配中です。
・小沼理さん繋がりでもう1冊。小沼さんのソウル滞在期『間違っていない世界のために/틀리지 않은 세계를 위하여』は近日入荷予定です。
・本屋メガホンの新作ZINE『スパイスとセーファースペース』も入荷。文フリに出店した和田さんが翌日幕張まで来てくれて直納品。なお、タバブックスのZINEレーベルからもセーファースペースに関するものが製作中とのこと(アンケートに協力しました)。
・そのひぐらし商会のZINE各種、入荷しました。今回も文フリ当日は必死に売り子をしておりました。今週は反動でひきこもりに拍車がかかっているはずです。
・困ってる人文編集者の会によるカニの本、もとい、出版業界こまりごとの本『おてあげ』の第2号も入荷しました。今回のカニは緑色です。
・十七時退勤社の新作2点(『音と言葉の日々』『製本と編集者 vol.2』)は25日(土)のどこかで入荷します。橋本さんが直納品に現れるとのこと。会って話がしたい人は終日お店に張り付いていると会えます。
たぶんこれくらいだと思いますが、例によってなにかを忘れているような気がします。忘れているものがわかった人は教えてください。


こんばんは。
え〜うっそ〜!
というほどの新刊ラッシュが止まらずに空っぽのお財布を振りまくっています。
絞って絞って絞り出してあとどれだけ出てくるか?
え〜い!行けるとこまで行くしかない!
blueskyチャレンジしてみます。
たった今とりあえずのメルアドだけ入れた所です。