1〜2ヶ月に1回程度で(こっそり)担当している日刊SPA!での書評が更新されていました。今回は山本圭『嫉妬論』(光文社)をば。これまでの担当回もここに一覧にしてみましたので、うっかりさんは踏んでみてください。少し時間がつぶせます。 新刊チェック(24/03/31-04/06に刊行予定の本) *入荷は少し遅れます コトニ社 シュテファン・バチウ 9784910108162 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910108162 “そのときどきの政治状況によって生を危ぶまれ、自由と真実をもとめ闘いながら、生涯を誠実な言葉とともに旅すること(亡命)を選んだ詩人バチウ”。“世界の周縁に生きた彼を知るものはもはや数少ない。日本に数名、世界を見渡してもごくわずか。しかし彼の成し遂げた仕事の数々は、分断と衝突に満ちた私たちの時代へ、忘れてはならないことを教えている”。最近はこういう評伝、特に周縁に追いやられ「なかったこと」にされてしまいがちな存在のそれに私の意識が向いているようです。
新刊チェック(24/03/31-04/06)&お知らせ
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1〜2ヶ月に1回程度で(こっそり)担当している日刊SPA!での書評が更新されていました。今回は山本圭『嫉妬論』(光文社)をば。これまでの担当回もここに一覧にしてみましたので、うっかりさんは踏んでみてください。少し時間がつぶせます。 新刊チェック(24/03/31-04/06に刊行予定の本) *入荷は少し遅れます コトニ社 シュテファン・バチウ 9784910108162 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910108162 “そのときどきの政治状況によって生を危ぶまれ、自由と真実をもとめ闘いながら、生涯を誠実な言葉とともに旅すること(亡命)を選んだ詩人バチウ”。“世界の周縁に生きた彼を知るものはもはや数少ない。日本に数名、世界を見渡してもごくわずか。しかし彼の成し遂げた仕事の数々は、分断と衝突に満ちた私たちの時代へ、忘れてはならないことを教えている”。最近はこういう評伝、特に周縁に追いやられ「なかったこと」にされてしまいがちな存在のそれに私の意識が向いているようです。